2019年度(第5回)佐賀大学同窓会長賞

update: 2020.03.27

 佐賀大学同窓会では、社会活動、教育、研究等で顕著な社会貢献があったと認められる個人又は団体に「佐賀大学同窓会長賞」を授与しています。今年度は芸術地域デザイン学部から初めての卒業生が出て、佐賀大学の6つの学部から推薦された方々を佐賀大学同窓会役員会で審査した結果、下記の方々に佐賀大学同窓会長賞を授与しました。
 表彰は佐賀大学学位記授与式の中で行う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染の拡大を防ぐため式が中止になりましたので、直接手渡すことができませんでした。賞状と記念品は、受賞者の方々の家に郵送いたしました。

 6つの学部からの受賞者は次の通り。
 教育学部       団体(ぞうさんのWa) 代表 橋口 美玖  氏
 芸術地域デザイン学部 団体(山口ゼミナール)代表 吉田 妃那乃 氏
 経済学部       団体(戸田ゼミナール)代表 五十嵐 太一 氏
 医学部        個人             古賀 俊介 氏
 理工学部       個人             山城 佑太 氏
 農学部        個人             水﨑 菜月 氏
 受賞された皆様、「佐賀大学同窓会長賞」の受賞、あらためて、おめでとうございます。

 理工学部の山城 佑太氏の表彰理由は次の通り。
 理由)機構設計の高い能力を発揮して座圧軽減装置「フワット」を共同開発し、代表取締役として起業した株式会社山城機功は第1号の「佐賀大学発ベンチャー」の称号が授与され、さらに佐賀県のふるさと納税でも支援を集めるなど大きな功績を残した。