佐賀大学と佐賀大学同窓会との意見交換会

update: 2019.05.23

「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 

  梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を香らす」

(新元号 『令和』の出典である万葉集の歌を司会者が朗詠)

「『令和』には  ~人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ~ という意味が込められています。今日の『佐賀大学と佐賀大学同窓会との意見交換会』が大学と同窓会に新しい文化が生まれますことを祈念し、本日の会を始めます」

という司会者の言葉で始まった意見交換会。

1 佐賀大学同窓会会長挨拶 (川副 操)  

会長からは、佐賀大学が目指している「地域に根差した、面倒見の良い大学」となるよう、今後とも同窓会として協力・支援を行っていくことの話がありました。

2 佐賀大学学長挨拶 (宮﨑 耕治様)

学長からは「・大学の経営理念 ・IRの高度化とマネジメント強化 ・2040年に向けた高等教育のグランドデザイン ・需要が減少する可能性が仕事 ・佐賀大学の特色、強みを求めて」などについて話がありました。

3 佐賀大学と同窓会からの出席者自己紹介

4 質疑応答及び意見交換

 事前に同窓会から大学側へ4つの質疑事項を提出し大学側からご回答をお願いしました。

 ①佐賀大学校友会主催「ホームカミングデー」への協力を同窓会としてどのようにしたらよいか。

 ②佐賀大学学生の名簿データの提供について

 ③同窓会会報誌発行や各学部同窓会の就職支援を兼ねた交流会の開催案内等についてのメーリングリストの活用について

 ④佐賀大学基金のシステムの中に医学部同窓会への寄附を追加してもらえないか

 ⑤質疑応答

  • 意見交換会終了後 懇親会を行われました。

  川副 操 同窓会会長の挨拶の後、後藤 昌昭 佐賀大学副学長の乾杯で懇親会が始まりました。終始、和やかな雰囲気で参加者それぞれの交流がなされました。 最後に、江口 洋一 同窓会副会長の万歳三唱で懇親会が終わりました。