第33回 佐賀大学農学部総会及び講演会・懇親会を開催しました

update: 2018.07.23

第33回(平成30年度)農学部同窓会総会及び講演会・懇親会の開催

農学部同窓会では、平成30年5月19日(土)に農学部大講義室で第33回総会及び講演会・懇親会を開催しました。当日は、県内各支部を中心に鹿児島県、熊本県、長崎県から80名を超える会員が参加し、また恩師の瀬口昌洋先生、有馬進農学部長をはじめ有朋会・楠葉同窓会・理工学部同窓会の会長さんなど多くのご来賓に参加をいただき盛会に終えることができました。

総会では、平成29年度の事業報告及び収支決算、平成30年度の事業計画及び収支予算が全会一致で承認され、小池良美新会長(S56年卒・農学:農経)のもと新たな体制での同窓会活動がスタートしました。
総会後の講演会では、(公財)鍋島報效会「徴古館」の主任学芸員富田紘次氏に「第10代藩主 鍋島直正公がめざした『佐賀』」と題し、特に「農業を担う領民達との関係」に焦点を当て、民と共に歩んだ直正公の考え方や直正公がめざした佐賀の姿を多くの古文書を通して詳細にご講演をいただきました。
また、懇親会では、佐賀大学産「悠々知酔」を酌み交わし旧交を温めるとともに、水田和彦副会長(S51年卒・農土:機械)の「巻頭言」や肩を組んでの「楠の葉の」の合唱など、在学生、教職員・同窓会員の絆を深める機会となりました。来年度も多くの同窓会員のご参加をお待ちしています。当日の内容は、農学部同窓会報「ありあけNO22号」にも掲載していますので農学部同窓会HPをご覧ください。


総会の様子

講演会・講師:富田紘次主任学芸員

懇親会の様子

「楠の葉の」の合唱