農業自営者(担い手の会)部会総会」開催されました!

update: 2025.03.24

農業自営者(担い手の会)部会総会(佐賀大学農学部同窓会)

日 時:令和7年3月22日(土曜日) 午後6時~午後8時40分

場 所: 久 坊(佐賀市神野西)

参加者:17名(含:佐賀大学農学出身の恩師:高木胖先生・田中欽二先生・白武義治・内海修一先生)

 末次博幸会長から「開会のあいさつ」のなかで、令和7年3月卒業で即就農する原田豊徳さんの紹介があり参加者全員から大きな拍手があり盛り上がった開会となった。昨年は、60代半の方が一番若かったと話されていた。本年度は、されに36歳の松田さんも参加され大いに盛り上がった総会であった。さらに、次年度は佐賀県だけでなく、佐賀大学農学出身で自営している九州内の農業自営者にも声かけて農業者自営部会を勢いづけたいとの意向が示された。次に、本部からは同窓会の近況及び令和7年度の同窓会総会の案内を行った。その後、参加者の近況報告へと移った。近況報告の中では、栽培作目(米・麦・大豆、農業法人による米麦、ナス、ブロッコリー、小ネギ、海苔、バラ栽培、アスパラ栽培)の紹介と共に自営農業への思いと課題を話された。

 そこでも最も話題となっていたのが、「今のコメは高いか」という話題であった。かつて、大卒の県庁職員の初任給が18,000円のころ、米60kgは6,000円だった。そのようなことを考えると、今、米が高いと報道されているが、決してそのようなことはない、逆に安くなっているとのことであった。

 最後に、次年度の他県を交えた農業自営者の会での再会を誓って、総会及び懇親会を終えた。

文責/ 副会長 荒木清史 54年卒