令和6年度熊本県庁支部佐賀大学農学部同窓会総会・懇親会の参加報告

update: 2024.08.20

佐賀大学農学部同窓会副会長 荒木清史
日時:令和6年8月17日(土) 午後6時より 
場所:アークホテル熊本城前

 定刻に開会し、堀孝弘会長のご挨拶から始まり、来賓挨拶を私が行った。その後、熊本県庁支部の  荒木誠士副会長が議長となられ、役員改選及び会計報告が原案通りに可決された。その後、同窓会理事の田中宗浩副学部長から「佐賀大学及び農学部の現状」と「メタン発酵と消化液の肥料利用技術」について、PPTを用いて講演された。その後、懇親会へと移った。

支部総会を終えての所感

① 参加者は熊本県庁農政部の若手から中堅、管理職、OBまでと年齢の幅が広く、非常に暖かい雰囲気のある会であった。農業者の高齢化・後継者不足など急速に厳しさを増すなかで、若手職員には頑張ってもらおうと育て支えようという思いを感じる素晴らしい総会・懇親会でした。
② また、懇親会では、一人ずつ仕事や佐賀大学農学部についての気づきや思いを発表する時間もあり、佐賀大学農学部の良さ感じる懇親会で会った。
③ 田中副学部長に対して、佐賀大学農学部の「起業家に向けての学び」や「メタン発酵消化液の肥料利用」に高い関心を示めされており、懇親会の中で多くの方が質問に来られる風景が見られた。
④ 同窓会や同窓生の良さをじんわりと感じる支部総会であった。