江口楠葉同窓会会長が関西支部総会に出席しました

update: 2017.02.11

 2月11日(土)は全国的に寒波となり、珍しく佐賀地方でも5㎝程の積雪であった。関西支部の総会は初めての出席であり、遅刻でもしたら「やばい」と思い予定時刻よりも1時間ほど早めの行動をとった。列車の指定席をとっていたが、早めの列車であれば自由席で乗車可能であり、飛行機と違いその融通性に何とはなく再評価したところであったが、お蔭で大阪梅田の 神仙閣 には余裕を持って到着することができた。

 関西支部は県外支部のなかでも歴史ある組織であり、昭和28年文理卒業生である陶山良夫先輩(大先輩)については、これまで関西支部代表として佐賀での楠葉同窓会総会にも出席されていたので御尊顔だけは拝していたが、一時休会のやむなきに至っていたとの話を聞いていた。

 関西支部は今回再開されて2回目の総会であること、私にとっては会長就任後初めての参加であること、弓道部の後輩からの賀状で早々の参加要請を受けていたこともあり楽しみにしていたが、予想たがわず素晴らしい同窓会であった。

 出席者は約60名で、うち文理卒業生12名、経済卒業生12名で約4割が楠葉同窓生であったこと、来賓紹介は全員ひな壇で紹介されたこと、自己紹介が一人ずつ全員で行われたこと、懇親会終了後も喫茶タイムが設けられていたこと、欠席者からのコメントが145人分まとめられていたこと、集合写真に一人一人名前を付されていたことなど、他支部にはない工夫がなされていた。

 新支部長 田中誠氏(理工 47年卒)を中心とする役員の方々のご尽力に敬意を表するとともに、歴史の古い組織ならでは、また関西の人ならではの暖かい雰囲気のなかで同窓生各位との交流が深められたことを感謝します。

 私事ではありますが、各地区での同窓会に参加させてもらっている折には、開催日に合わせて弓道クラブOBにも参加を促し、再会できたメンバーとの記念写真をメールで同志に配信したりしながら、その輪を拡大しているところであります。

文責  江口洋一 (経済 44年入)