楠葉同窓会
楠葉同窓会の会長のご挨拶(令和元年7月1日)ページです
会長のご挨拶
楠葉同窓会会長 江口洋一
令和元年の総会が無事終了しました5月末は、日本列島は各地で記録的な猛暑でした。東日本地方では、梅雨入りの話を聞きますが、九州地方では5月頃のさわやかな気候が続いております。皆様方におかれましては恙なくお過ごしの事とお慶び申し上げます。
総会は、関東支部から沖縄支部まで全国各支部より16名の支部長の参加により開催され、事業計画・予算案とともに改選に伴う新役員体制が承認されました。
会長には、図らずも不肖私が3期目の会長職を引き受けることになりましたが、
理事には、新人を8人加え、内6人は平成年度の入学者と若返りを図り、副会長は3人から5人体制にし、機動力を高める工夫や、大学との連携強化に大学に在職している人を理事として4人追加するなどの刷新を図りました。最近言及されている、SDG sではありませんが、今後とも楠葉同窓会が持続的に発展できるように新体制で頑張りたいと思いますので、ご指導ご支援のほどをよろしくお願いします。
ところで、平成30年度の総会でお話ししていた機関誌「なんよう」と同窓会名簿の作成につきましては、各部会で協議を頂き次のような結論に達しました。
機関誌は年1回の発行とし、発行時期は全学と時期を合わせて7月とする。これは、同窓会HPによる情報提供に努める事で印刷費用の節減と、発送費用についても全学と一緒にすることで軽減するものです。
また、名簿については個人情報の保護の観点から製本は行わないが、事務局による情報収集と、その管理を強化する。会員からの要望に対しては必要な部分のみを提供することにしました。どうかご理解を頂きたいと思います。
ただ、終身会員の373名の皆様には、名簿の提供ができなくなりますので本年の4月にお断りの通知をさせていただきました。
また、同窓会最大のイベントである10月に開催しております「交流会・懇親会」につきましては学生の参加者が62名と同窓生の参加者と同じくらいになっております。学生時代から同窓会の存在を十分認知してもらい、卒業後も同窓会の一員として各支部の活動にも参加してくれることを期待しております。
今後とも、交流会・懇親会が益々盛会になればと思っています。
本年度は、昭和54(1979)年に文理学部同窓会を発展的に解消し、楠葉同窓会が発足して40周年を迎えようとしています。過去の活動を記録的に整理した「40年史編纂事業」の成果も10月の交流会・懇親会において報告することにしております。是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。