令和四年度楠葉同窓会総会の書面決議について

update: 2022.06.14

 コロナ下にあっても変わらない佐賀の風景ですが、人口10万人当たりの県内コロナ感染者数はかなり多いとのデータもあります。

 現況下においては本年度の総会も昨年同様書面決議をお願いせざるを得ませんでした。会員の皆さまには総会における議案についての概要説明をします。

議案 (1)令和三年度事業報告 (2)  〃  決算報告詳しくはこちら

(概説)コロナ下ではありましたが、在学生との交流会をWeb及び対面で実施しました。「公務員もいろいろ」のテーマで佐賀県庁・佐賀市役所・佐賀県警及び佐賀労働局・佐賀税務署・佐大事務局の就職後25年のOBOGに協力してもらいました。

各支部の懇親会を伴う活動も全く開催されませんでしたので、結果的に約2,300千円の繰越となりました。

議案 (3会費納入・動向調査の実施

(概説)3年に1回実施しています会費納入の案内文について、「住所不明者の情報提供のお願い文を追加」「文理卒業生は終身会員として取り扱う」「終身会員への移行を促すため残会費を明記する」「終身会員及び入学後9年以内の会員には会費納入のお願いはしない」等の工夫を加えて実施します。

議案 (4)会計処理の適正化(会則の改正)

(概説)全学及び各同窓会で統一した会計処理を行うことにし、収入の部は在学生(25.000円×人数)と卒業生(当期納入実績)に区分し、支出の部は同窓会館維持費(3.000×人数)と佐大同窓会負担金(22.000×50%×人数)を新たに表記するものです。

また、それに伴う会則の改正を行うものです。

議案(5)令和三年度事業計画案 (6)  〃  予算案

(概説)ウイズコロナの時代への移行が言及されています。できる限り通常の活動ができるように工夫をしていきたいと思います。また、各地での支部会が実施されることを期待します。

追記 役員改選について詳しくはこちら

(退 任) 長 安六  西村哲也

(後 任) 中川哲也(47入・経済) 植田慎幸(H1入・経営)

 任期は前任者の残任期間 20233月末となります。特に長 安六氏については半世紀以上に渡り同窓会活動に関わってきてもらっていました。近年は対馬での活動が主になり退任されることになりました。同氏の同窓会に対する貢献度は計り知れないものがあり、深く感謝申し上げます。