関西支部総会に参加して

update: 2020.02.17

 令和228日に開催された関西支部の出席は2度目であったが、大阪駅での出口を間違えスマートホンの活用もままならず通りすがりの人に訪ねて、やっと開始ぎりぎりの到着となり、記念写真撮影に収まることができた。

 今回は新型コロナウイルスの影響もあってか、前回よりやや少なく40名の参加であった。その内、楠葉同窓生は文理が5名、経済が6名であり、昭和28年文理卒業生である陶山良夫大先輩も出席されていた。

 総会では、支部としては最初に設立された文理学部同窓会関西支部の歴史と伝統を踏まえ、会則を制定し、隔年開催から今後は毎年開催されることが決議された。世話役は大変でしょうが、今後の益々の活発な支部活動を期待したいし、同窓会本部としても支援をしていきたい。

 来賓として兒玉新学長も参加された。各同窓会会長も全員が出席し、全員ひな壇で紹介された。

 会食・歓談では関西の人ならではの暖かい雰囲気の内に自己紹介が一人ずつ行われた。「不知火寮」卒業生からは、寮生の同窓が上梓した『「百姓組頭・井上克次」唐津街道、筑前竹槍一揆に殉じた男たち 平木俊敬(44入・経)』の紹介と販売も行われ、同窓生同士の強い絆が感じられた。

楠葉同窓生の参加者(卒年)

文理 ・陶山良夫(S28)・楢田松次(S41)・森七郎(S41)・小柳久嗣(S43)・平尾一彦(S44)

経済 ・鶴田敏郎(S49)・濱元逸郎(S49)・大野嘉彦(S55)・森公義(S55) ・赤水宏次(58) ・加島明彦(S58)

文責  江口洋一 (経済 44年入)