令和元年度　交流会・懇親会を開催しました。

update: 2019.10.29

　10月26日（土）に例年実施している「交流会・懇親会」を開催しました。

「交流会」では、学生より「実践インターンシップの報告」「ゼミ活動報告」がなされ、報告に対して卒業生より質疑も行われました。学生にとっては有意義な体験であったと思います。

　また、場所を変えての「懇親会」では学生も70人程度の参加で、卒業生との交流も活発に行われました。懇親会に合わせ、毎年同期会を開催してくださる卒業生もあり、約60名の同窓生が参集されました。

　今後とも、ご協力いただいた経済学部の先生方とも議論しながら、学生にとって意義あるものに、また同窓生にとっても楽しい会にしていきたいものです。

　是非、若い卒業生の貴方も参加されることを期待します。

　本日は、兒玉新学長をはじめ、経済学部の先生方や他学部の同窓会会長の皆様方のご臨席を賜りありがとうございます。

　また、文理学部卒業生及び経済学部卒業生からなる楠葉同窓生及び、70名以上の在学生の参加により盛大に開催できますことを感謝申し上げます。

　同窓会活動として、在学生に対する支援をいかに行うかが重要な課題といえます。

　同窓生と在学生との交流・懇親の場を設けることにより、世代の違う人々とのコミュニケーションが多様なものの見方や、想像力を高め、活発な交流が情熱と好奇心を育み、キャリヤを積み上げることができるのではないかと思います。

　各自の名札に入学年度、職業を記入してもらっていますので積極的に話しかけられることを期待しています。

　ところで､国内では台風19号被害が依然として報道されています。更に、昨日の豪雨により甚大な被害がでたようです。県内でも8月末の豪雨により大きな被害が発生しています。改めて、被害に遭われた方々にはお見舞いを申し上げますとともに、早期の復旧を祈念申し上げます。

　実を申しますと、県内で勤務されている若い世代の同窓生にもご案内申し上げましたが、災害復旧業務等の為に出席がかなわなかった人が多かったようです。

　在学生の希望である近い世代の先輩を増やす努力は今後とも工夫していきたいと思います。

　本日の懇親会が皆様方にとって楽しい、有意義な機会となりますことを期待申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。

同窓会会長　江口洋一