神埼地区会に参加しました
update: 2019.10.08
9月28日(土)に神埼 割烹「菊水」で開催された。古賀季夫会長(50卒・経済)の挨拶の後、会員である長崎県立大学学長 木村努(47卒・農学部)氏の「最近の大学改革について」の講話があった。項目的には①就学支援としての実務型教員の割合と教育の質の保証、②入試改革と高大連携、③地方大学の課題として「2040年問題」・地域振興と大学・グローバル人材の育成と企業の海外進出支援等貴重なお話が聞けた。
この日は、たまたまラクビーの「日本」対「アイルランド」試合日であった。会が始まる時点では日本が負けていた。参加者は半ばあきらめの心境であったと思われるが、木村氏の講話が終了した時点で日本の逆転勝利が報告され一気に会場の雰囲気が和んだ。そのまま交流会に移行し、会員相互の談笑も盛り上がった。また、会員による尺八(花田健児・47卒・農学部)氏や三線(古川裕紀・H10卒・理工学部)氏の披露もあった。古川氏からは県議会議員への選挙に際し、地区同窓生の支援が大きかったことに感謝を述べられた。今後の活躍を祈念したい。
経済学部からは、吉岡光晴」(39卒・文理)・古賀季夫(50卒・経済)・多良寛国(57卒・経済)管 祐亮(H12卒・経済)が出席された。地区会に参加することになって、同窓会の終身会員となりましたとの報告もあり、大変感激したところである。