2020年度_佐賀大学と佐賀大学同窓会との意見交換会を開催

update: 2020.09.26

 2020年9月17日(木)、佐賀大学菱の実会館の多目的室において、佐賀大学と佐賀大学同窓会との意見交換会が開催されました。オンライン授業など、佐賀大学の奮起している話を伺うことができましたので、理工学部同窓生の皆様に、その概略だけでもお伝えしたいと思います。
 コロナ禍の中、三密を避けるため、窓や扉は全て開放し、ソウシャルディスタンスを保つために1机に一人とし、全員マスクを着け、会議時間も短縮して開催されました。出席者は、佐賀大学から学長、理事・副学長、監事の計6名で、佐賀大学同窓会からは会長、副会長(各学部同窓会会長)、理事長、事務局長など計11名でした。
 佐賀大学同窓会理事長の司会進行で、川副操佐賀大学同窓会会長の主催者代表挨拶に続いて、兒玉浩明佐賀大学長から、パワーポイントを用いて、佐賀大学の現状、令和元事業年度佐賀大学決算概要、未来(これから)についての説明がありました。引き続き、佐賀大学側出席者の業務内容を含めた自己紹介、佐賀大学同窓会側の各学部同窓会の活動報告を含めた自己紹介などがありました。
 意見交換会では、主にコロナ禍の中でのオンライン授業の実施状況、登校できない学生、特に入学式さえも中止になり、未だに大学教室で授業を受けていない新入生のヘルスメンタルのサポート体制、アルバイトができず学習継続が困難な学生への支援対策などが話題になりました。
 全ての開講科目をオンライン授業で実施したことについては、突然であったにも拘わらず、教職員や事務方が必死に対応し、大きなトラブルもなく何とか実施できたということでした。特に、オンライン授業を受けた学生の満足度が対面授業と変わらないくらい良かったというアンケート結果は印象的でした。後期の授業においては、オンライン授業をベースに、できる限り対面授業(スクーリング)を加えて、コロナウイルス感染症拡大の状況をみながら、対面授業時間を増やしていきたいとのことでした。学生へのヘルスメンタル面のサポートは、全学部を通して教員がチューター面談をおこなっていることや、学生支援室が週1回のメンタルケアに関するメール通信を発行し、メンタルヘルスに関する相談窓口を1本化し、相談先を学生に繰り返し周知をし、さらに保健管理センターは、Web問診を全学生対象として実施して、回答結果で身体面、精神面で確認が必要と判断した学生には連絡をして、カウンセリングや病院紹介、保健指導など実施しているとのことでした。
 コロナ禍の影響により、保護者等の家計困窮や学生アルバイトの休止等による減収で、学習継続が困難な状況となる学生が生じたときの対応としては、佐賀大学校友会による緊急支援奨学金、授業料免除、国からの支援「学びの継続のための学生支援緊急給付金など、可能な限り、本学独自の困窮学生へ経済的支援をしているとのことでした。
 佐賀大学美術館のカフェの再開に向けてアクションは起こしているが、コロナ禍で前に進まないとのことでした。なお、佐賀大学美術館は3月9日から臨時休館中であるが、9月末から企画されている展覧会は開催予定とのことでした。
 卒業生の皆様には、何かの機会があれば、佐賀大学の学生さんや教員・事務職員の方々に温かいエールを送っていただければ幸いです。以上

(文責:穗屋下)